SUPERSONIC > Blogs > Christine Sandtorv Blog > Christine Sandtorv 『First last dance』インタビュー(1)

Christine Sandtorv 『First last dance』インタビュー(1)

Q.ソロ・アルバム制作の経緯を教えて下さい。

クリスティーン 「正直に言うと、私自身ソロ・アルバムを作ってみたいと思ったことは、エファメラとして活動してる時に感じたことは今まで一度もないの。私はエファメラとして、3人での活動が大好きだから。一人でなきゃいけないって思ったことも一度もないしnico.gif だからごく単純に、エファメラの私以外の2人、インガーリサとヤニックにベイビーができて、2人とも少しお休みが必要だったからというのが経緯なの。ある日突然、私一人に、自分だけのやりたいように費やせる時間ができちゃったのよ。そんな日々の中でできた何曲かを、私だけでレコーディングしてみようと思うようになって、私の小さな家の屋根裏部屋のスタジオでレコーディングを始めたのが始まり。そんな風にすごく気軽な気持ちで始めたものが、気が付くとアルバムとして十分な内容になってた。とっても素朴でごくごく自然な経緯ね。」

Q.エファメラは3人のメンバーがそれぞれの楽曲を持ち寄って作品をリリースしてきましたが、それでも約5年の間に4枚のアルバムを発表していて、とてもハイペースでした。エファメラとしての一番新しいアルバムが2005年4月に発売された『MONOLOVE』で、それから1年ほどで今回のソロ・アルバムが完成していますが、すべての楽曲が『MONOLOVE』以降に作られたものなのですか?

クリスティーン 「“Easy to Fool”(M5)の1曲以外は全部『MONOLOVE』以降に作ったものよ。」

Q.途切れることのない制作ペースですね。どうしてそんなにも泉のように楽曲が次々とできあがるのでしょうか。自分ではどのように思いますか?

クリスティーン 「ただ単に曲を作ることが大好きなんだと思う。私にとって曲作りは欠かすことのできない事なの。ボタンを押したらポンって出てくるものでは決してないし、時々それはとてもハードな仕事だけれど。それでも一曲ができあがった時の喜びはかけがえのないものよ!私にとって曲作りに必要なものは、私のギターと一杯のお茶、小さな家と平和。それから少しだけインスピレーションnico.gif

Q.アルバム・タイトルの『First last dance』ですが、最初で最後のソロ・アルバムという意味もあるのでしょうか?

クリスティーン 「アルバムのタイトルは、受け取る人それぞれの思いで受け止めて欲しいと思うわ。私個人の思いを言うなら、ラスト・ダンスというのには何かしらマジカルな物を感じる。ラスト・ダンスというシチュエーションで、あなたは一人で踊ることを想像するかしら? あるいは、もしあなたがダンスをする時、その後で何が起きる事を想像する? そしてもしそれがあなたにとってのファースト・ダンスだとしても、それはゾクゾクするものよね。隠喩的なタイトルだと思うし、その先に何が起こるかは決して分からないのよnico.gif

Q.エファメラのアルバム同様、ベルゲンで活躍するミュージシャン達がThe First Last Dance Bandとして参加していますが、あなた達にとってはごく自然な集合体なのでしょうか?

クリスティーン 「アルバムのほとんどは私の家のスタジオでレコーディングしたんだけれど、ドラムとベースを誰にお願いしようか考えた時、真っ先に浮かんだのはやっぱり、Tarjei Strøm(the drummer from Ralph Myerz)とPer Amund Solberg(Number Seven Deli)。Tarjei Strømのドラムはパーフェクトで『MONOLOVE』でもプレイしてるわ。いつも面白くて、それでいてセンシティヴ。ベースのPer Amund Solbergは私の古い友達でもあるの。彼はエファメラの4枚のアルバム全てで参加してくれてて、素晴らしいミュージシャンよ。今回のアルバムではピアノとハモンド・オルガンでも参加してる。(実は、今回の“Four-leaf clover”のビデオに出演してる女性は彼の奥さんなの!)
ストリング・アレンジをお願いしたThomas Dahlも私の友人よ。彼もいつもパーフェクトな仕事をしてくれて、エファメラのアルバムでもお馴染みのメンバー。彼は私が求めてるものをよく理解してくれるし、アレンジに関しては、ジャズ・ミュージシャンとしてのバック・グラウンドを持つ彼ならではの特別な方法を持ってる人。
“Ten out of ten”でのMagnet(Evan Johansen)とのデュエットはパーフェクトなものになったわ。私は彼の声や音楽性が本当に大好き。彼が私の曲に積極的に参加してくれたことで、とてもハッピーな結果になったわ!」

日時: 2006年10月16日 17:27
« Christine Sandtorv 『First last dance』インタビュー(2) | Christine Sandtorv 『First last dance』インタビュー(2) »

トラックバック (0)

このエントリーのトラックバックURL:
http://super-sonic.co.jp/cms/mt-tb.cgi/39

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)